SONY VAIO Ultrabook!

コレまた旬はとっくに過ぎているが...CES 2012ネタを。
SONY VAIO Ultrabook? (2011年10月23日記事)でSONYもUltrabookの開発をしているようなしていないような記事を紹介したが、ガセだったような...。今回はCES 2012で公開されたプロトタイプなので、今年中には出るでしょう(苦笑)。

画像はコチラ手抜きだなあ...orz。

さて、当方のどうでもいい雑感は...




廉価版VAIO Z(VPCZ2)だな。
VPCZ2よりチョイぶ厚くなり、LightPeak(thunderbolt)はやめて、Keyboardは旧VAIO Z(VPCZ1)やVAIO Sと同様な配列に戻るのね。

...といったトコロ。

SONYのUltrabookが売れるか売れないかは、当方、SONY関係者じゃないのでどうでもよいが、VAIO Z(VPCZ2)が店頭販売から撤退したのは、見た目と価格でPCを購入する層が買うには高すぎるワケで...。SONYの13inchのUltrabook(低価格帯)の参入はVPCZ2の首をますます絞めそうだナ(※)。

※当方が声を大にするまでもなく、安くて似たようなモノがあれば、本質がどうあれ、安い方が売れてしまう。実際VAIO X(Atom機)がVAIO T(Core2機)を喰ってしまった。そのVAIO Xも他社のネットブックより高いため、店頭モデルはスグ消え(店頭在庫は売れなくて潤沢だったがwww)、SonyStyleでの販売のみに。現在はVAIO T、VAIO XともにSeries消滅中。

しかもSONYのことなので今回のUltrabookも他社よりSpecが低いのに価格は高くなるだろうし、そもそも自社製品にVAIO ZがあるためSpecは上げたくても、販促的に簡単には上げられない(FullHDは無理だろうし、Ultrabookである故にCPUも通常電圧版ではなく、メモリも4GBになるハズ)ので、コレは中途半端になりそうだネ。

VPCZ2の最低Specモデルが現時点で10万チョイなので、開発側はVPCZ2の使い回しができるとはいえ、営業側は何故13inchでGoサインをだしたのか分からないワ...。

IvybridgeなVAIO Zを待つ当方としては、UltrabookとVPCZ2が共食いしてVAIO Z Series消滅が一番困るのよねえ。VPCZ3はキッチリ出せよ、いや出してくださいヨっと。







もっとも共食い以前にVPCZ2の売れ行きがヤバそうなので困る(苦笑)。